ドリームオーション（1989年生、母タイムガール）

1989.06.06

ドリームオーション（1989年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時19歳）と交配したタイムガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 昌之。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

10月16日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は375kg。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1992年）

4月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた3戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月28日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエムラヒメに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージムテキに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。