ホッカイアザヤカ（1987年生、母ホツカイナンシー）

Hokkai Azayaka

1987.03.16

ホッカイアザヤカ（1987年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホツカイダイヤ（当時17歳）と交配したホツカイナンシーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保勝之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

1月7日、デビュー戦は石神富士雄騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石神富士雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石神富士雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石神富士雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石神富士雄騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石神富士雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。