ウマクイク（2006年生、母マキシムオージョ）

Umaku Iku

2006.03.21

ウマクイク（2006年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のマキシムトライ（当時11歳）と交配したマキシムオージョが19歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

山本健二厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2008年）

10月9日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月21日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

3歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月17日、中5週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。