ルナール（2016年生、母ミストラルグリーン）

Renard

2016.02.08

ルナール（2016年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「『神々に与えられた強靭さ』に由来する人名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のバゴ（当時15歳）と交配したミストラルグリーンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松浦牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって540万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、槙和美によって658.8万円で落札された。

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月16日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい14着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

5月4日、中8週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。