カツラオーザ（1990年生、母ローヤルセンプウ）
1990.06.03
カツラオーザ（1990年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時11歳）と交配したローヤルセンプウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川 忠久。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた7戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1993年）
4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた13戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクララッキーから1馬身半差の2着となった。
8月22日、連闘で迎えた14戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウグリンから3馬身差の2着となった。
9月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーサニーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトキャロルから4馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラルイスに半馬身の差をつけて2勝目を収める
12月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口末利騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。