ナイスシェイラ（2005年生、母ナイススターダイカ）

Nice Sheila

2005.04.07

ナイスシェイラ（2005年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマリエンバード（当時8歳）と交配したナイススターダイカが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

荒山勝徳厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2007年）

11月1日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

12月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。