ケイアドハート（1999年生、母エンジェルソアラ）

K Ad Heart

1999.06.07

ケイアドハート（1999年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時13歳）と交配したエンジェルソアラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2002年）

7月29日、デビュー戦は上村尚寛騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月25日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

4歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた4戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた7戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。