ミクニテイオー（1998年生、母ミクニオー）

1998.06.30

ミクニテイオー（1998年6月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサリユウセンプー（当時12歳）と交配したミクニオーが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）厚真キクチファーム。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

10月21日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインラッドから5馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコドロスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノホマレに5馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノホマレからクビ差の2着に甘んじた。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスダイドウから1馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。