プリエルトウショウ（2012年生、母ブルームトウショウ）

プリエルトウショウ（2012年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「祈り（仏）＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサニングデール（当時13歳）と交配したブルームトウショウが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月11日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月15日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。

5月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず17着に終わった。