マウナケアシチー（2015年生、母シゲルヨリツキ）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2018年）

1月19日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は497kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったデイジーカーニバルに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中2週で迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の黄梅賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた3戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春蘭賞（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のキングスガイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の木蓮賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハクサンウインクに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5歳（2020年）

3月13日、約23か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のタイムスリップに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月18日、中5週で迎えた8戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6歳（2021年）

1月12日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、一般C3八九（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったフルミントに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3七八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、勝ったキタサンロッキーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したハヤブサジーニーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、伸びてきたラリュール決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口達弥騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口達弥騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口達弥騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のロイヤルアイザックに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

10月28日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

12月1日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。

12月22日、中9週で迎えた16戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口達弥騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロッカーモーションを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7歳（2022年）

1月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で山口達弥騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口達弥騎手（15戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシェナノブチをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

2022年3月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3月16日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、一般C3五六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は519kg。11頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。