サムライダンサー（2004年生、母ノムラダンサー）

経歴

デビュー前

川勝歩厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2007年）

8月22日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、極端なハイペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4歳（2008年）

2月8日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた3戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた4戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3五ウ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ベルタリドに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、勝ったリアヴィーナスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5歳（2009年）

1月4日、中6週で迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。