ダイメイチカラ（1998年生、母フクハクチカラ）

ダイメイチカラ（1998年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイメイゴッツ（当時8歳）と交配したフクハクチカラが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本久志。戦績は、地方25戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池本久雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、宮本孝一によって157.5万円で落札された。

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

8月2日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノシンフォニーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた5戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた7戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた12戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマツヨシをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

10月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンタカラからハナ差の2着となった。

4歳（2002年）

7月23日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。