フジノワード（1991年生、母フジノトビツク）
Fujino Word
1991.03.25
フジノワード（1991年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時12歳）と交配したフジノトビツクが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 文雄。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の5歳。
経歴
デビュー前
林進厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1993年）
12月16日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマコバサリーから5馬身差の2着に敗れた。
3歳（1994年）
1月26日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1995年）
1月11日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月21日、中5週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月18日、中4週で迎えた8戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツガルアラシに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。