キクノハーレー（1986年生、母ランピード）

Kikuno Hurley

1986.04.01

キクノハーレー（1986年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時7歳）と交配したランピードが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月13日、デビュー戦は田之上幸男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田之上幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

9月16日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。