サモアノカイジン（2023年生、母キューガーデン）

Samoa no Kaijin

2023.04.28

サモアノカイジン（2023年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のディープブリランテ（当時14歳）と交配したキューガーデンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西野 春樹。

経歴

デビュー前

平山真希厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2025年）

5月27日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のニッコウキスゲ特別（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月24日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したミラコロピリナにアタマ差届かず2着となった。

10月29日、中4週で迎えた4戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったトゥナシに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。