アラリス（2004年生、母プリマダンサー）

Alaris

2004.02.13

アラリス（2004年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「イタリアの高速列車名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時15歳）と交配したプリマダンサーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

6月2日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。