マキバジャステイ（1988年生、母アーンテイアサ）
Makiba Justi
1988.03.07
マキバジャステイ（1988年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン（当時11歳）と交配したアーンテイアサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方19戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の登戸特別(B3二)。
経歴
デビュー前
細川潔厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
9月18日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリストクラットから6馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
11月13日、約14か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサタローに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、中0週で迎えた3戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保勇騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルコウセイに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の万両特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーブライトに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4歳（1992年）
1月13日、中1週で迎えた6戦目は、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサファイターに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月13日、中3週で迎えた7戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキープワンスからアタマ差の2着に甘んじた。
3月7日、中2週で迎えた8戦目は、浅春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンボーイをクビ差制して制した。
3月31日、中2週で迎えた9戦目は、登戸特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビジューに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた11戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた12戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（9戦6勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた13戦目は、サファイヤ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（10戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマシルビアから3馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中1週で迎えた14戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（11戦6勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた15戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（13戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた18戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（14戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウエイシヨウリから半馬身差の2着となった。
5歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた19戦目は、新春盃（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。