ヒガシノパレード（1997年生、母シルバーヒット）

Higashino Parade

1997.04.08

ヒガシノパレード（1997年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時11歳）と交配したシルバーヒットが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

1月15日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月23日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ソーハッピーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。