タイドヴァック（2005年生、母ジョウノイザベラ）

タイドヴァック（2005年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「新時代、新紀元（オランダ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時12歳）と交配したジョウノイザベラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム（株）。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

東京サラブレッドクラブにて総額2,700万円（6.75万×400口）で一口馬主が募集された。

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月2日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。