レオハンクス（1998年生、母シンイングリッシュ）

Leo Hunks

1998.05.21

レオハンクス（1998年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時10歳）と交配したシンイングリッシュが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）近藤牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、近藤牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、田中竜雨によって598.5万円で落札された。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2001年）

7月24日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。