シェーンワイス(1992年生、母ノーブルポピー)
Shane Wice
1992.05.15
シェーンワイス(1992年5月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス(当時22歳)と交配したノーブルポピーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道檜山郡上ノ国町、生産者は相田 春男。戦績は、地方10戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1994年)
12月26日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、3歳(名古屋ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は422kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノアルファに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1995年)
1月17日、中2週で迎えた2戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマントロマンに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月2日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳(中京(地)ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデゲンキに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
11月30日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(3戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーキャロットから2馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(4戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパインカツローズをクビ差制して4勝目を獲得した。
4歳(1996年)
1月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(5戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパインカツローズに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
5月27日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C4ヘ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4ホ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(6戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクレージュに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
7月4日、中1週で迎えた10戦目は、C4イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(7戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。