メテオジュリア（2022年生、母カベルネフラン）

Meteor Julia

2022.04.26

メテオジュリア（2022年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワンアンドオンリー（当時11歳）と交配したカベルネフランが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。

経歴

デビュー前

宇都英樹厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2024年）

8月23日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったトゥーナフォーティを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、テルケンレンシャチにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月4日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセットクルールにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

3歳（2025年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンの弥富記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のクジャク特別（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月11日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、社台スタリオンステーション特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。