ケイアイスペース（1991年生、母アニメーション）
Keiai Space
1991.05.10
ケイアイスペース（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時13歳）と交配したアニメーションが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方28戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の一般D3ホ。
経歴
デビュー前
高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1994年）
1月6日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は408kg。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
9月13日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた7戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた9戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1995年）
7月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤオージをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方昭三騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で海方昭三騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードバラードから1馬身半差の2着となった。
10月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシュウザンから5馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
4月8日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮﨑謙一騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮﨑謙一騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮﨑謙一騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮﨑謙一騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮﨑謙一騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮﨑謙一騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮﨑謙一騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮﨑謙一騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた30戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。