タカラマオー（1991年生、母カネヤマアルプス）

タカラマオー（1991年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時14歳）と交配したカネヤマアルプスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方28戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月14日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテノンタンから3馬身差の2着となった。

6月24日、中0週で迎えた2戦目は、天野貢騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったザクレールから1馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

4月21日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた8戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキカップに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

1月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた20戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた22戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた24戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた25戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。