アイランドマジツク（1987年生、母マドンナエース）

1987.06.15

アイランドマジツク（1987年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタマガワホース（当時18歳）と交配したマドンナエースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

10月1日、デビュー戦は手島勝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1990年）

3月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた3戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg減らして迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲスターをアタマ差制して初白星を挙げた。

9月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノコトブキから8馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた9戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。