スズノオオアラシ（1998年生、母ダイナライラック）

スズノオオアラシ（1998年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時14歳）と交配したダイナライラックが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の一般C2。

経歴

デビュー前

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（2002年）

1月15日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は501kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた2戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクストリマーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリセーヌキングからアタマ差の2着に甘んじた。

11月6日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフロムザハートをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月12日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2003年）

2月15日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。