イクコセイハ（1987年生、母ミスイクコ）
1987.04.13
イクコセイハ（1987年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したミスイクコが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方20戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
4月27日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 雪/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセンリヨウに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
4月24日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコボーイから1馬身差の2着に敗北した。
5月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニジノカケハシから1馬身半差の2着に敗北した。
5月17日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた6戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンストライクから3馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビーグテイオーに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のササノガールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
2月6日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカステイングに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月15日、中3週で迎えた14戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツドフイルダーから3馬身差の2着となった。
4月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノトネリーに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
5月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツホマレに7馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
6月27日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、フリージア賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。