ブルーセンプー（1992年生、母プルコワレツト）

1992.03.25

ブルーセンプー（1992年3月25日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時6歳）と交配したプルコワレツトが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居 豊伸。戦績は、地方13戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の帝冠賞。

経歴

デビュー前

磯村林三厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1994年）

11月1日、デビュー戦は原口次夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノブライアンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のネオンエバラに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のフェニックス特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキーベルからアタマ差の2着に甘んじた。

1月21日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイボタンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口次夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口次夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨリンボーからクビ差の2着に甘んじた。

3月16日、中1週で迎えた9戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で原口次夫騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノシンゲキに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月29日、中1週で迎えた10戦目は、C（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で原口次夫騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハクギンから3馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で原口次夫騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハクギンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で原口次夫騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のAGIアラブチャレンジカップ（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で原口次夫騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。