アナタニロックオン（2015年生、母シルクパサージュ）

Anatani Lock On

2015.03.29

アナタニロックオン（2015年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチリシャール（当時12歳）と交配したシルクパサージュが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

6月23日、デビュー戦は横川尚央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横川尚央騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川尚央騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月5日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の分身宇宙人「ガッツ星人」杯（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は横川尚央騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。