スマノイブキ（1989年生、母イブキスガタ）
1989.03.16
スマノイブキ（1989年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したイブキスガタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方21戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳優駿。
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1991年）
9月2日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハルコマサンバーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイスターからクビ差の2着に甘んじた。
10月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイスターから1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた5戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノボーイに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3歳（1992年）
4月7日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサンシヤレドに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
4月20日、中1週で迎えた7戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノテンホーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた9戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のAGIアラブチャレンジカップ（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーマドンナに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
8月10日、中1週で迎えた13戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチクバザンに1馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
10月4日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
4月4日、約6か月の休み明けで迎えた15戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた16戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキカムイに1馬身半の差をつけて優勝
6月27日、中5週で迎えた18戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山元久巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムナイスをクビ差制して8勝目を手中に収めた。
7月26日、中3週で迎えた19戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた20戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。