サワヤカロマン（1997年生、母イコノシンボリ）

Sawayaka Roman

1997.04.02

サワヤカロマン（1997年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエルハーブ（当時6歳）と交配したイコノシンボリが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三枝牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1999年）

9月25日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（2000年）

2月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

9月17日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ マスカット賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。