タカイチキャプテン(1995年生、母オニマリダンサー)

Takaichi Captain

1995.04.06

タカイチキャプテン(1995年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパドスール(当時16歳)と交配したオニマリダンサーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、中央平地4戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、奥山喜義から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、高橋一郎によって630万円で落札された。

古山良司厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1997年)

8月9日、デビュー戦は大崎昭一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬新潟芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬新潟ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた3戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中山芝1200m 外回り 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利中山ダート1000m 晴/稍重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1998年)

1月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた7戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた8戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた10戦目は、4歳高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳高知ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた12戦目は、4歳高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた13戦目は、4歳高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(7戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた15戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、4歳高知ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。