オメガストリーム（2022年生、母キャットタング）

Omega Stream

2022.02.11

オメガストリーム（2022年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+一筋の光」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルアイン（当時8歳）と交配したキャットタングが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2025年のMASAYUKI☆AKANE結婚記念(一般C2十六)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、原禮子によって3,410万円で落札された。

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

4月5日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。17頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、原禮子によって3,410万円で落札された。

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

6月14日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 小雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

7月19日、中4週で迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、6着に入り込んだ。

8月31日、中5週で迎えた3戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

2025年9月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、MASAYUKI☆AKANE結婚記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブランクシートに約23馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、きっと馬くいく☆小春杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のルシャリオをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。