ラビツトシヤイン（1984年生、母ラビツトシルバー）

ラビツトシヤイン（1984年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したラビツトシルバーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口芳広。戦績は、地方24戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般C1二。

経歴

デビュー前

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

7月15日、デビュー戦は橘眞樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリンボーから7馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリンボーから3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橘眞樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノラインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橘眞樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた5戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の千両特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバドラゴンから1馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

1月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のガーネット特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口睦三騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口睦三騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口睦三騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーバウエルに3馬身の差をつけて制した。

8月14日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホツトマンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホツトマンをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月7日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバドラゴンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月20日、中5週で迎えた20戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた21戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1988年）

1月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。