チャバスジャンヌ（1988年生、母エルシドカツプ）

チャバスジャンヌ（1988年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したエルシドカツプが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越政幸。戦績は、地方30戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2二 C3。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

5月1日、デビュー戦は上杉昌宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサセンジュから5馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオルトボーイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、中9週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロから1馬身差の2着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドホンダに1馬身の差をつけて制した。

12月29日、中2週で迎えた10戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1992年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた15戦目は、つりしのぶ特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、ながつき特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモフサテンリューから1馬身半差の2着となった。

9月27日、連闘で迎えた19戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

3月25日、約6か月の休養明けで迎えた20戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月4日、中0週で迎えた21戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二 C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた23戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中0週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、本郷特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた27戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月27日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、ふみづき特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた29戦目は、潮騒特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。