スピードローマン(1994年生、母ロマンスレディー)

Speed Roman

1994.03.02

スピードローマン(1994年3月2日)は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のボーザム(当時10歳)と交配したロマンスレディーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1997年)

1月6日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬中山芝1600m 外回り 晴/重)に出走。馬体重は462kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬中山芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。