リッチマン（1997年生、母ヒロノスター）
Rich Man
1997.05.26
リッチマン（1997年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時8歳）と交配したヒロノスターが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方19戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長浜秀昭から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
6月3日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイスナイパーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月9日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメップアイドルからアタマ差の2着に甘んじた。
6月23日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラピングから4馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザロマンをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
7月27日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイッキューサンに7馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
8月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
10月3日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
10月25日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた9戦目は、一般D3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般D3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月8日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた11戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた15戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーフォワードから半馬身差の2着となった。
4月14日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月17日、中6週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた19戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。