エイトメモリー（1988年生、母フジタケシ）
1988.05.30
エイトメモリー（1988年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時9歳）と交配したフジタケシが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
手島健児厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
9月27日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサリーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンガリトから7馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳（1991年）
4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中8週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチモクサンに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
7月25日、中1週で迎えた8戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1992年）
4月20日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノガールから6馬身差の2着となった。
4月28日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスサカキーからハナ差の2着に甘んじた。
5月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、正木洋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた21戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。