エイトカツヒメ（1986年生、母タマノマーシヤル）

1986.04.02

エイトカツヒメ（1986年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したタマノマーシヤルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳C2。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

6月8日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中0週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

9月6日、約11か月半の休養明けで迎えた7戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中0週で迎えた8戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーコウエーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。