ドリーバンダー（1992年生、母ナドラトツプ）

ドリーバンダー（1992年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したナドラトツプが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島芳仁。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1994年）

6月12日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカンナベストをアタマ差制して初白星を挙げた。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月4日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた14戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインブラウンからクビ差の2着に惜敗した。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。