キタノアマザン（1984年生、母ブイセブン）

1984.05.05

キタノアマザン（1984年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したブイセブンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

阿部三郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1986年）

6月30日、デビュー戦は佐藤敏彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーセイコーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤチネダイオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中1週で迎えた3戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤敏彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

4月27日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピータガミに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は石川榮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた14戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はハナノトウザイと並んで2着同着となった。

4月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。