ハシノメガトン（1989年生、母ニシヤマラブ）

1989.05.09

ハシノメガトン（1989年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時16歳）と交配したニシヤマラブが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）平取橋本牧場。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小平孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

12月25日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1992年）

1月7日、中1週で迎えた2戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月15日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリコサンから4馬身差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンハヤテに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。