プリテイケート（1985年生、母ワイエスパンジー）

Pretty Cate

1985.05.26

プリテイケート（1985年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマラケート（当時12歳）と交配したワイエスパンジーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒノデファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

12月5日、デビュー戦は楠孝志騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楠孝志騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3歳（1988年）

1月9日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で楠孝志騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楠孝志騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた5戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。