ヨシフクキング（1999年生、母カスミブライト）

ヨシフクキング（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナタリージョージ（当時9歳）と交配したカスミブライトが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁信一。戦績は、地方25戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般B3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

和田正美厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2002年）

7月30日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマホリンから2馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタマルゼンに約17馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーヒットから半馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマストームに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月13日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2003年）

1月1日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴフクオーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

1月21日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベンチャから半馬身差の2着となった。

3月12日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターベストに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチハヤテから2馬身半差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターベストから6馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。