タマモシーズン（2000年生、母シーズオレア）

Tamamo Season

2000.03.23

タマモシーズン（2000年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋四季」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時13歳）と交配したシーズオレアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

11月10日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（2003年）

11月6日、約11か月半の休養明けで迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた4戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョークからクビ差の2着となった。

2月5日、中0週で迎えた8戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中2週で迎えた9戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。