フューチャウインド（1997年生、母フェアトゥザウインド）
Future Wind
1997.04.22
フューチャウインド（1997年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のWoodman（当時14歳）と交配したフェアトゥザウインドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のフェアトゥザウインドは海外4戦0勝。祖母のPromising Timesは海外1戦0勝。曾祖母のLively Livingは海外2戦0勝。父のWoodmanは海外重賞2勝（愛国芝[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Native Dancer | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Menow | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | War Admiral | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*6×5 | 6.25% |
| 牡 | Teddy | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Johnstown | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Bull Dog | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Djebel | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牝S | La Troienne | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ウッドマン系
- ファミリーナンバー
- 4-r
レース成績
経歴
デビュー前
武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2000年）
6月24日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
10月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で山田泰誠騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
10月22日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田泰誠騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
11月12日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田泰誠騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田泰誠騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。