サイレンスユウキ（1999年生、母タガジョーピアー）
Silence Yuki
1999.04.03
サイレンスユウキ（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のユウキサンデー（当時7歳）と交配したタガジョーピアーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上田 昭治。戦績は、中央平地2戦0勝、地方56戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
5月22日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウユウガッツから1馬身差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
8月15日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンカツラから2馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーミーウォーカーをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（2002年）
4月17日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月6日、連闘で迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（10戦1勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
7月16日、連闘で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、一般D1-6（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（11戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた14戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（12戦1勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた15戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、連闘で迎えた16戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2003年）
4月16日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般D4-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた20戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイクリットギフトに3/4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（21戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテーストリーガから1馬身差の2着となった。
6月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（25戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（26戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手（27戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で服部茂史騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた33戦目は、ペルセウス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で服部茂史騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタブリリアントをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
9月23日、連闘で迎えた34戦目は、平松特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で服部茂史騎手（30戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた35戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で服部茂史騎手（31戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューテフルライフから6馬身差の2着となった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で服部茂史騎手（32戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2004年）
4月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた37戦目は、浦河JC30周年記念特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で服部茂史騎手（33戦3勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた38戦目は、ベル食品特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で服部茂史騎手（34戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、豊富ミルク特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で服部茂史騎手（35戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた40戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた41戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般D1-3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般D2-2（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（36戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた44戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（37戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（38戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた48戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアスカノシェーバーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた51戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。
6歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
1月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月15日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた54戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた55戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
2月26日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレジェンドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
3月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた58戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。