ヒロモリオー（1984年生、母タケモリオー）

1984.04.21

ヒロモリオー（1984年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時12歳）と交配したタケモリオーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は松田 努。戦績は、地方19戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の楠賞。

経歴

デビュー前

吉永秀吉厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1986年）

7月7日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイパリスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイミスカブトに7馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月17日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードタカクラから半馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月3日、中3週で迎えた10戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンゴクノスカレーに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

2月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヒロライトから1馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチトクエビスに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月22日、中2週で迎えた14戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントタカシから1馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、中8週で迎えた15戦目は、エメラルド特設（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマナミエースに半馬身の差をつけて優勝

7月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた19戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。