ハウソウ(1996年生、母グロリーフラッグ)
How So
1996.04.03
ハウソウ(1996年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス(当時10歳)と交配したグロリーフラッグが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)高岸牧場。戦績は、地方25戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、高岸牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
北川数男厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1998年)
8月19日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は458kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーオーカンから4馬身差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトエリーゼから2馬身半差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(門別ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手(5戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中5週で迎えた7戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードチャートから3馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1999年)
2月12日、中6週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフィックスマリンをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
2月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマヘルシャムをハナ差制して2勝目を掴み取った。
3月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のデミーフォンテンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手(8戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、中0週で迎えた16戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手(9戦3勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、連闘で迎えた17戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手(10戦3勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手(11戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C4リ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手(12戦3勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4リ(足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手(13戦3勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C4チ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手(14戦3勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、一般C4リ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手(15戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた23戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C4リ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ト(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山田博美騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカエースをアタマ差制して4勝目を挙げた。