シンエイパープル（1987年生、母ビートパイラー）
1987.04.10
シンエイパープル（1987年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時20歳）と交配したビートパイラーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 豊。戦績は、地方31戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
5月22日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた5戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベナホウセイに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた11戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールスターに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた19戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビウイナーから4馬身差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は間延夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はダーダメルヘンと並んで4着同着となった。
11月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は間延夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。